境界性人格障害と知能（重要）

境界性人格障害と知能

境界性人格障害は知能が高い人に多いと医学的知見に基づき
叫ばれることが少なくありません。

一見、境界性人格障害は感情のコントロールの問題を
抱えているため、知能が低いように見られがちですが
それは違います。

まず第一に、
境界性人格障害の人はよく物事を考えます。
よく物事を考えるということは、
抽象思考が得意だということです。

抽象思考が得意だということは
IQすなわり知能指数が高いということを
これは意味します。

自尊心が低くなっている
境界性人格障害の方は
自分は頭が悪いと思い込んでいるようですが、
実際は知能が高い、頭が良いということです。

境界性人格障害には高機能境界性人格障害もしくは
低機能境界性人格障害があるとされますが、
そんなものは関係ありません。


境界性人格障害の人は多くの場合、
物事を非常によく突き詰めて考えますから
頭が良いということです。

境界性人格障害といわれる太宰治は
東京帝国大学を出ています。
また、境界性人格障害の有名人として
知られている中原中也は医者の家系です。

まず大前提として覚えておいてほしいことは
馬鹿は精神病にかからないということです。
牛や馬が心の病に毒されることがないのが
その証拠です。

人間でも知能が低くなるほど、
悩めなくなります。

思考能力が乏しければ
悩みたくても悩めないのです。

したがって、
良く悩むということは
思考することが得意である
゠頭が良い、知能が高い

ということを意味するのです。


だからといって、
私はIQが高いんだと踏ん反りが得るのは良くありません。
本当に知能が高い人は、
知能が高いことが空気を吸うのと同じになるので、
それをひけらかしたり
自慢することは絶対にありません。

境界性人格障害の方は知能が高いと
いっても、
それをひけらかしてはいけないのです。

そういうことをやっていると、
確実に社会から
つまはじきになり、
周囲から
嫌われてしまいます。



ただでさえ、
孤立しがちな境界性人格障害の方は
周囲を尊重し、
正しい境界性人格障害の治療法で
境界性人格障害の状態から離れてしまえばいい。


このブログの記事には
境界性人格障害の治療に関する内容が
書かれています。
ぜひ、読んでいき、
自尊心や自信を高めていってください。

境界性人格障害の治療は正しいものを選択する
信頼できる治療者を選定することが大切であると、
頭の良い境界性人格障害の方は
直観的に理解できるはずです。

また、境界性人格障害は運動をすることで
改善もします。
運動の習慣をつけていくこともとても大切です。